どんなにきれいな花も、土の中に張り巡らされた根っこが力強く水や養分を吸い上げたり、葉が太陽の光をいっぱいにあびて光合成をしなければ、美しい花を咲かして、キープすることはできません。
私たちの肌も同じです。
見えている表面の皮膚は、皮膚の一部分でしかありません。
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表皮と真皮
肌は大きくわけて、表皮と真皮にわけることができます。
私たちが普段目にしているのは、表皮の部分です。
そして、真皮が表皮を支えています。表皮の下にあるので普段目にすることはありませんが、これが植物の根っこにあたります。
真皮が水分や栄養分をたっぷり含んで膨らむことにより、表皮を持ち上げて、健康的な張りのある肌を作っているのです。
若いときはこの真皮がしっかりしているので、スポンジのように水分や栄養分をたっぷりと保っているのですが、残念ながら加齢するにつれ、真皮の細胞がやせ細り、保水力が減ってしまいます。
このことが、肌のたるみやしわの原因となっています。
なめらかさやはりは、主に表皮のケアで実現していくもので、潤い、弾力、血色のよさは、真皮ケアをしなければなりません。
外側の表皮のケアだけでなく、内側の真皮のケアも大切なのですね。
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内側からのケアでインナードライを解消する
皮膚の表面が油浮きしているのに、目や口の周りはかさかさ。
ツヤがなく、血色が悪い。
メイクがすぐに浮いてしまう。
こんな方は、皮膚の内側、真皮部分の潤いが足りないインナードライを疑ってください。
内側からの土台の根本的な対策をしない限り、弾力ある肌は取り戻せません。

内側の細胞レベルでセラミドを増やす成分、ライスパワー11
ライスパワーNo.11という成分があります。
米由来のコスメなのですが、これ、細胞の内側の真皮レベルに働きかけて、保水にかかわる細胞間脂質であるセラミドを増やす働きがあるのです。
真皮レベルから細胞をしっかり立て直して弾力を得るには、ライスパワーNo.11を使いましょう。
ライスパワーNo.11が入っているコスメはいろいろ出ていますが、お財布に優しく手軽に使えるという点で、ライスフォースをお勧めします。
いくら高価なコスメをラインで使ったとしても、肌本来がそれをキープする力がなければ、結局潤うのはつけたときだけで、真皮までの深いケアができません。
まずは、ライスパワーNo.11で、肌の奥底からの保水力を高めることが必要なのです。
ライスフォースはお財布に優しい価格なのに、このライスパワーNo.11が豊富に含まれているのです。
2016年には、 ライスパワー初のオールインワンライスビギンも発売されました。
今から5年、10年後に笑っているためにも、今からお肌の真皮にケアを始めませんか。今なら記念価格でお手軽に始められますよ。
のびがいいので、かなりのお得感があります。
これをお風呂あがりにたっぷりとつけてみてください。
オールインワンを使って「真皮パック」をするのです。
翌日の仕上がりにびっくりしますよ。自分の顔を触るのが楽しくなる感じ♪
そしてこのオールインワン、顔だけでなく、全身にもお試しください。肘やひざって、意外と他人がみているポイントです。
高いコスメのラインでは、こんな贅沢な使い方はなかなか勇気がいりますよね。
インナードライの解消は、肌に弾力をもたらしたり、血色を良くしてワントーン明るい肌色にするだけでなく、肌のバリア機能も高めます。
肌が弱っていると、紫外線の影響を大きくうけて肌にシミなどのダメージがでたり、細菌や汚染物質の侵入を許してしまったりして、肌トラブルが絶えなくなります。
深部から細胞を健康にすることで、こういった肌トラブルからも大切なお肌を守ることになるのですね。
インナードライ解消には、食べ物も大切
インナードライの解消には、食べ物も大切です。
朝ごはんを抜いて、一日中エアコンのきいた乾燥した空気に肌をさらす、なんていうことをしてはいけませんよ。
肌内部の働きを活発にする肉・魚・乳製品などのたんぱく質や、ビタミンCがお勧めです。
また、大豆成分に沢山含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをします。豆腐、味噌、納豆、豆乳といった食品も積極的に取りたいものです。
乾燥する冬には、加湿器を使ったり、肌の再生力を高める成長ホルモンが出やすい23時前に就寝することも大切です。
今年こそインナードライを解消して、肌の内側から輝く素肌美人になりましょう。
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