肌の内側は乾燥していませんか?
女性は何歳になっても、ぷるぷるな肌でいたいとだれもが思うものです。
そのため、日頃からスキンケアには力をいれているという方が多くいらっしゃいます。
しかし、いくら毎日スキンケアに力をいれていても、なかなかぷるぷるとした肌を手に入れることができない場合があります。
それはなぜかというと、内側からのケアがきちんとされていないことで、肌が表面しかうるおっていない可能性があるからです。
内側が水分不足になっているのです。
内側からの肌のケアを自分で行うためには、肌にどんな栄養素が必要なのかということなどをきちんと理解しておくことが重要になります。
特に赤みや痒みが出ている人は、表面はぷるぷるしているように見えていても、内側は水分不足となっていることが多くあります。
日頃スキンケアをしていると、表面はぷるぷるしているように見えているだけで、実は内側は水分不足ということもよくあります。
内側からのケアをきちんとすることがとても重要です。
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お肌の水分不足を補う食べ物とは
肌の内側の水分不足は、食べ物で補うことができます。
食べ物で内側の水分不足を補う前に、肌の土台をきちんとしないといけません。
しっかりした肌の土台を作るためには、タンパク質をとって新陳代謝をよくする必要があります。
肉や魚、乳製品などのたんぱく質をきちんととることで、肌の新陳代謝を高め、しっかりとした土台を作ることができます。
さらに、ぷるぷるの肌にするためには、7つの栄養素がとても大切になります。この7つの栄養素をしっかりと食べ物から摂取することで、内側の水分不足を補うことができるのです。
細胞の水分を保持するヒアルロン酸
まず、一つ目がヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸には、肌の細胞の中の水分を保持してくれる役割があります。
ヒアルロン酸が不足していると、せっかく水分を補給することができても抱え込むことができなくてすぐ蒸発してしまい乾燥してしまうのです。
ヒアルロン酸を多く含んでいる食べ物は、山芋やオクラ、モズクや納豆などです。いつものご飯にちょいたしするだけで、気軽にとれそうですね。
山芋と明太の和え物
コラーゲンはスープでとるのが効率的
二つ目はコラーゲンです。
コラーゲンは、体内で作られますが、多くが骨や軟骨の生成に使われてしまうので食べ物で補うことが大切になります。
コラーゲンといえば、豚足やフカヒレ、すっぽん、鶏皮や手羽先、手羽元、魚の骨や皮に含まれています。
コラーゲンの調理方法は注意しましょう。
コラーゲンは料理をすることで水に流れでてしまうので、なるべくスープなどのすべて飲みほせるものがいいといわれています。今夜はコラーゲンたっぷりのスープや鍋にしてみませんか。
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女性ホルモンのような働きをするイソフラボン
三つ目は、イソフラボンです。
加齢とともに減ってくる女性ホルモン。
イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをするため注目を集めています。コラーゲンの生成を助けてくれますし、老化防止の効果もあるといわれています。
イソフラボンは大豆製品に多く含まれています。
大豆製品を摂取することで、イソフラボンとたんぱく質の両方をとることが可能になります。

皮膚の健康や粘膜を保護するビタミンA
四つ目は、ビタミンAです。ビタミンAというと野菜のイメージを持つ人が多いと思います。野菜に含まれているビタミンAは、βカロテンと言われています。これは消化や吸収されるときに、ビタミンAに変換されます。
粘膜を保護し、皮膚や髪の毛を丈夫にするビタミンAは、レチノールとよばれています。
これは、鶏レバーやうなぎ、乳製品や卵に多く含まれています。

代謝を助けるビタミンB6
五つ目は、ビタミンB6です。
ビタミンB6は、代謝を助けるために、体内に代謝に必要となる酵素を作り出す効果があります。健康的にダイエットするには必要な栄養素です。
さらに、皮膚や髪の代謝を助け、皮膚の炎症や肌荒れの予防にも効果があるといわれているのです。
ビタミンB6を多く含んでいる食べ物にどんなものがあるのかというと、マグロやにんにく、鶏レバーやかつお、鮭になります。
肌の老化防止にビタミンC
六つ目はビタミンCです。
ビタミンCが美容にいいというのは知っている人が多くいらっしゃいます。
しかし、意外と、どうして肌にいいのかは知らない人が多いのですね。
ビタミンCは、抗酸化作用が強いので、肌の老化防止になりますし、日焼けによるメラニン色素を抑制してくれ、さらにしシミの予防や改善になるのです。
また、たんぱく質や鉄分と結びついてコラーゲン生成を助けてくれますし、抗炎症作用があって肌荒れ予防になるのです。
ビタミンCというと、グレープフルーツやレモンなどの柑橘系に含まれているものですが、そのほかにも、ブロッコリーやカリフラワー、赤ピーマンやキウイやイチゴなどに含まれています。

肌荒れ防止にビタミンE
七つ目は、ビタミンEです。
ビタミンEは、肌の代謝をアップさせてくれますし、肌荒れを予防してくれる効果があります。ビタミンEを多く含む食べ物には、アーモンドやピーナッツ、クルミやヒマワリ油、米ぬか油などです。
モデルさんなどは、おやつの代わりにナッツを食べる人が多くいらっしゃいます。
このような食べ物を日頃から摂取していくことで、肌の内側の水分不足を改善することができるのです。
いろいろなものを食べて、日頃から内側の水分不足を改善しきれいになることを意識することが大切です。
ところで2016年に発売されたライスフォース・オールインワン をご存じですか?
今までのように水分を外側からとって、乳液などの油分で蓋をするケアの仕方とは全く違う、内側からの細胞レベルから改善するコスメです。
肌の奥底の細胞間の保水力を高める画期的なもので、素肌自慢のモデルさんやタレントさんたちがブログで紹介しているのでご存じの方も多いかもしれません。
そのオールインワンバージョンが新しく発売されたんですよ。
育児や仕事で忙しくても、きれいをあきらめたくない現代女性にぴったりのコスメですよね。
なお、効果があるからといってそればかり食べる偏った食生活をすることなく、バランスよく食べることも大切ですよ♪

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